本年も一年ありがとうございました。

ホームページを公開したことで、新しいお客様との出逢いが生まれたことは私にとって大きな喜びとなりました。

来年も一人ひとりのお客様に「何か」あたたかいものが届けられるような、そんなホームページであるように心がけていきたいと思っております。

来る年がすばらしいと思える、そんな自分でいられますように。

インターネットからのご注文に関してのお知らせ

１月１日から７日までの間はお休みといたします。

お急ぎのお客様は、お電話かファクスでご注文くださいませ。
 

奄美大島も少しずつ冬が・・・と始めたいところですが、本日２２度。
先日までの寒さはどこに行っちゃったんでしょうね。
クリスマス寒波に期待する、常夏のお茶屋です。

さて年内のご配送ですが、クロネコヤマトさんに確認したところ、「関西、関東だと２９日に出せばなんとか３１日着。北海道は２８日に出せば、３１日着。鹿児島県ならば３０日出荷で翌日３１日着。」とのこと。

あくまでも目安です。シマのお客様の「お歳暮」シーズンはクリスマスが終わってから（！）なので、配送の荷物も増えることが予想されます。少し余裕を持ってご注文くださいね。

奄美大島も寒くなりました。といっても気温１８度。北国の方には笑われてしまいますね。
この季節のおすすめはコチラ。

「とっておき茶」です。
春に摘んでこの季節まで冷凍保存して熟成したところを召し上がっていただこう、というものです。
鹿児島のお茶ということもあり、京都のお茶に比べると｢春先｣と｢秋から冬｣の｢味｣に極端な変化は感じられませんが、
寒い季節にぴったりの口当たりのやさしいまろやかな煎茶になりました。


葉の形状はこんな感じ。同じ価格(１００ｇ１０５０円）の｢金鳳」が右側で、「とっておき茶」が左です。
ちょっとわかりにくいかな。


こちらが「とっておき茶」です。鮮やかなグリーンです。「粉」とまではいきませんが、｢粒｣くらいの小さな葉も入っています。


こちらが｢金鳳」。比べるとちょっと｢黒｣っぽいです。火加減を強くしているためです。


いれたお茶の色はこんな感じです。左側の「とっておき茶」のほうが澄んだグリーンです。
「金鳳」はちょっとくすんだ緑。でも、こちらもパンチがあって一番人気です。
お店では飲み比べのご試飲もお気軽にお申し付けくださいね。

暮れのご挨拶に二種類の詰め合わせもおすすめですよ。

１２月のえほん会は、どうしても日程の調整がつかずお休みいたします。
ごめんなさい。
でも、知らずにご来店いただいたときには・・何か読みましょうね。

焙煎したての出来立て珈琲、昨日２９日入荷いたしました。
今回の焙煎日は１１月２７日。賞味期限は一ヶ月です。
日本茶の専門店なのに、珈琲は要らんのじゃないか、とはほんとは思うのです。
でも、これも「毎日の一服の小道具」と思えば細かいことは気にしない、でいいのじゃなかろうかと。

学生時代、バイトをさせてもらっていた高知の珈琲屋のマスターが小さな釜で焼いてくれます。
就職してからも時折お会いする機会があって、当時は手広くやっている風のおっちゃんでした。
久しぶりにお会いしたときには、いい感じに油が抜けて（こんなことボクに言われたくないだろうけれど）焙煎に専念しているとのこと。
現在は全国からの注文後、夜中に焼いてくれています。
夜中に焼いているのは、電話がかかってこないからちゃんと仕事ができるから、らしいです。

シマも寒くなりました。あったかい珈琲、いかがですか。